もう少し大人になってから単車に乗り始めた頃、車の間をすり抜ける際はいつもこの曲(もしくはデッド・ケネディーズのHoliday In Cambodia)が頭をよぎった。
ファーストアルバムに収録されており、後に1982年の月刊ギタープレイヤー12月号のインタビューでヴォーカルのデイヴとエディはデビュー前のバーやクラブで演奏していた時代にキンクスの曲はかなりカバーしていたことを話している。カッコいいし、何より会場が盛り上がって客が踊りまくってくれることを理由に挙げていた。
実際、個人的に一番好きな彼らの5枚目のアルバムDiver DownではキンクスのWhere Have All The Good Times Goneが収録されている。(余談だが同曲はデビッド・ボウイもカバーしており、アルバムPIn Upsに収録されているが、この曲に限ってはボウイの方が勢いがあってイイ。いや、すごくイイ。)
何しろエディのプレイを見てギターを始めた人も沢山いるが、同時に彼のプレイを見てギターを諦めた人も沢山いる。特に大好きなバンドではなかったが、やはり散々聴いて育ったので、何とも悲しい気分でジョークの一つも言えない。エディどうもありがとう、どうぞ安らかに、rest in peace.
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